FC2ブログ
現在の閲覧者数:

さあ、先頭車両だ、戦闘だ!

Image0336.jpg
「お姉さま……侵入者……あああああっ!」「強すぎます、防げませんっ!……ディイイイイイイっ!」
日本本隊2年生……こいつらもバトルを重ねてきたからか、ちゃんと色々分かってるよなぁ。
明らかに隣の車両から仲間の悲鳴が聞こえてきているのに、ちゃんと不意打ちで慌てふためいてくれる。
昔なら全然3年生に昇格できるレベルの強さなんだが……如何せん3年生がなかなか卒業しやがらねえ。
卒業したら俺と戦う機会が減るから、わざと昇格試験受けないんだよな。
俺の狙い通りではあるんだが……皮肉にもどんどん2年生たちの選手層が厚くなっていく。
Image0357.jpg
「ユッコ……そりゃあんたの特性発揮できるけど、最初からあたしら出陣しちゃうとさぁ……」
「モリ先輩……戦ってるお姿を指を咥えて見てるなんて、小娘部隊の面目が……」
白戦闘員……それも大幹部ケルットゥの護衛を務める白戦闘員最強の一人。
その本人が先陣を切るという作戦に、同僚も後輩の小娘部隊も困惑していた。
だが……彼女に秘められた夢魔でも稀有な特殊能力。それを生かすには最良の作戦ともいえる。
表面上少女たちは、白戦闘員エリートの体を気遣うが、本音では美味しいところを独り占めにさせたくない……
ほとんどの者がそうであろう。
だが、大幹部をバックに持つ彼女には同僚の白戦闘員ですら口をはさめない。
挟めるのは、おそらくこの車両には2人だけ……
Image0358.jpg
「私がタッくんを衰弱させ、そこに3年生を一斉投入……最後は我々白3人とあなたたち……『真なる姿』のあなたたち2人で叩き潰します。よろしくて、ゆり、いずみ」
モリの答えに、小娘部隊№2・3のゆり、いずみは余裕の笑みでこたえる。
Image0359.jpg
「嬉しいわ……タッくんと対等に戦える身体を頂けて」「対等?……キキキキキキ……あたし一人で縊り殺せるよ」
2人の口元が邪悪に歪む。
Image0361.jpg
……強大な敵の気配。あいつがいるな。
俺も奥の方は見えないが、『あいつ』の気配は悟っていた。
ここでお出ましか……ちょっとは楽しめそうだが、個人的にはあんまりやり合いたくないんだよなぁ。
俺は、まとわりつく美少女を蹴散らしつつ、『あいつ』を殺す方法を考えていた。
Image0364.jpg
「タッくん!またうちの後輩いじめて……今日は勝たせてもらうわよ!」
「マジか……もう出てくるのかよ!」
このクソアマ……弱らせて一気に包囲で潰すつもりか。
俺の感だが……今回の難敵は白の姉ちゃんたちだけじゃなさそうだな。
でっかい仕掛けをもう一枚準備していると見た。慎重にバトルを進めるぞ!
スポンサーサイト
[PR]

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

いー君のパパ

Author:いー君のパパ
(≧∀≦)ノシ☆

最新記事
カテゴリ
検索フォーム
リンク
月別アーカイブ