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謎の少女と学校攻略

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「うわ……裸じゃない、ちゃんと服着てますよ。噂通り小さい……身長」
「失礼やわぁ……なんですのん、この子」
どうしても任務前に合わせたい人がいる、って言うから待ってたけど。なんか美少女だけど、気が強そう。
人間の女の子はどうも苦手だし、まあいいや。
「この子が『君(きみ)ちゃん』……事情あって本名等は明かせないけど、今回のパートナー。結界バトル空間生成システム試作品のテスト生……歳は見ての通り……」
「ああ、いらん事は言わんでいい、部長」
俺は慌てて川相部長を制した。いまのご時世では不要な情報だ。
……もちろん20歳以上だ。ウチの作品に未成年は一切出ておりません。
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「あ、先に言っておきますけど……あたし男なんかに興味ありません。変なことしたら警察に言いますから」
「悲しいわぁ……自己紹介とか挨拶とか飛ばされたらショックやわぁ」
夢魔の女だと、黄金戦闘員でも鉄拳制裁(みずほ・あけみ以外)だが、……まあいいや。どうせいつものパートナーみたいに序盤でバトルファックの生々しさに、一般同行者は気分悪くなって離脱するだろ。
川相部長が俺の肩を持って、君ちゃんという女の子から引き剥がす。
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「開発企業からのリベートの4割1000万……嫁を通さず渡す。あと君ちゃんな……ヒソヒソヒソ……」
「おおおうっ!」
俺は君ちゃんに構わず思わず声をあげた。まあ君ちゃんの件はいいとして……ちせたんを通さず1000万はでかいぞ。
でも4割……まあいいや。部長の顔も立つし。俺は今回の作戦の説明を君ちゃんと受け、帰路に就いた。
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「安心して……ああみえても、人間の女の子に興味ないから。付き合い深くなれば彼が『なに者』なのかも分かると思うけど……腕は信用していいわ」
「私、彼の動画沢山見てますし……頑張りますね」
人間界で、ティカエル動画を見れる人間はほんの一握り……その「経路」をつかんでいるだけでも、ただの少女でない事は分かる。
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「この周辺に、男の子の気配がするわ!校門守備隊は全力を持って学園内の侵入を阻止しなさいっ!」「ディイイイイイイっ!」
過去にもあったが、夢魔のセーラー服タイプ……装甲固めで厄介だが、俺の相手にはならん。適当に君ちゃんの武器の実地テストデータ取って帰るとしよう。
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「メイク・バトルフィールド!プロテクションモード・オン!」
君ちゃんの声で、瞬く間に対夢魔防御の決壊、そしてバトルフィールド外からの夢魔の侵入を遮断する魔法陣が発動し組み上がる。
すげえもんだな、科学者って奴は……こういう魔法関連の者まで、技術で何とかしちゃうのか。
もちろん君ちゃんのような例力の高い子じゃないと、こういう芸当は無理なんだがな。
さて、俺も動くか!
外部からのワラワラ増援がないってことは、そのフィールドを制すれば安全地帯の確保ができる……これはでかいな。
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「はいはい、探さなくても、来ましたよ!……っと!」「ディいいいっ!」「きゃあああぁ、お姉さまああぁ!」
増援が本当に来ないか……テストだな。
さて、君ちゃんよ……存分に見るがいい、この俺様の魅力を瞳に焼き付けろっ!
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